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まとめ・文字起こし+ココログ過去記事集。

マツコ有吉の怒り新党 唐突に栃赤城。

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栃赤城

有識者は誰だろうと思ったらやくみつる。

取組以上に晩年やその人となりに興味がある栃赤城。
貴ノ花に「タバコをやめたら横綱になれる」といわれたのに意地でもやめなかった。タニマチを嫌って親方にならず廃業。生涯独身。亡くなった林家小染サンにそっくり。

廃業後ゴルフ中に心筋梗塞で急死。42歳没。

 土俵際の魔術師。半身の守りから一気に勝負をかける。

もともとは柔道の国体選手だったが春日野親方に薦められ、10校以上の大学の誘いを断って角界へ。実際の力士の生活を見せたり、地元にきていた北の湖と話をさせたりしたそうな。半身の守りは相手からの衝撃を、文字通り体の片側だけで受けるため、怪我と縁が切れなかった。
背後を取られたら80%負けなのに、腕ひねり~蹴り上げで貴ノ花の重心を崩す。左手で足をつかんで勝つ。

マツコ「中継でもっと解説を」

 荒駒戦(平成2年初場所)決まり手は一生に一度見られるかどうかの五輪砕き。一生に一度見られるかどうかの技。

22キロもやせていた。十両~幕下へ陥落。タニマチがいないので年寄株を得られないまま幕下で取り続けた。このとき春日野親方は脳梗塞で亡くなっていた。(H2・1・10逝去)