選曲が良かった。「真夏の果実」や「AUTOMATIC」を、なんとなくキツそうに歌っている姿はあまり見たくない。→「桜坂」はよかった。わがままだな こころ」で始まり、中盤以降は「もう歌は作れない」「眠れぬ夜」「やさしさにさようなら」「Between The Words&The Heart」
「生まれ来る子供たちのために」を初めて聴いたのは12歳。子供を産んだ後で改めて聴くと解釈が変わる。
曲の合間に流れた「ご当地紀行」フィルムには大笑いしてしまった。
いつ「かしいかえん」「倉敷チボリ公園」「伊丹十三記念館」を訪ねたのだろう。
かしいかえんでは枯れたチューリップに「財津君もこんなふうにならないで」。
鹿児島の中央駅一番街や寂れた商店街をふらつき。
太宰府では赤ん坊に泣かれ。
京都で川遊びをしていた子供たちに声をかけて不審がられて逃げられ。
伊丹十三記念館では宮本信子さんが両手を振って見送ってくれてた。
番組中は流れなかったが、確か他局で鶴瓶と小田さんが散策した記憶があるのだが。違うかな。
たけしやヨークベニマル毒蝮三太夫を意識しているのか、昭和16年生まれのご婦人を(→うちの母と同い年)ババア呼ばわりしたり、意外と口が悪い。
ライブの時MCのカンペを手にしゃべっている(→ように見える)のはなんとかならんかな。やっぱしMC苦手なんかなとか思うやん。
ニット帽で歌う小田和正は冬の風物詩。思わず100均でニット帽をまとめ買いしてしまった。今やニット帽の似合う有名人と言えば彼と中居くんぐらいのものか。いや他にもいそうだが思いつかない。