.net.amigoココログ跡地2007~

まとめ・文字起こし+ココログ過去記事集。

下柳の深イイ話で少年野球の保護者を考える。【まとめ有】

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

プロになるためには「続ける理由」を探してやってほしいなと思いますけど

ちなみに阪神の下柳が野球を続ける理由は「好きだから」深イイな。う~んちゃうで。プロ野球選手ってなんでこんなにええこと言うんやろ。

youtubeで「下柳」を検索したら、エラーの連続にキレる映像が目につく。
グラブ叩きつけるのもどうかと思うし、阪神ファンではないけれど、
なんとなく子供っぽくて憎めなかったりする。同い年か。 

2015.4追記
その後の下柳、東スポで「シモのはなし」連載してたっけ

そういう自分は、親として坊主の野球を「辞める理由」ばかり並べてた。いや、辞めるというよりは「チームを替わる理由」やな。

でもそれはグラウンド外の悩みが多い。
硬式でも軟式でも少年野球やっている子供を持つ母親なら、
思い当たるのではないか。

 

年々おかしな親が増えてきた。

 

当番やってて、自分の子が試合に出ないからって途中で帰ったり、監督にレギュラー入りの便宜を図ろうとしたり(→部員がいじめた、とか、あることないこと吹き込んだり、金品を送ったり)役員のやることなすこと全てにこまごまケチをつける。
自分の子供が試合中に交代させられたら、猛然と他の親に文句言うとか。
そんな素人のつけている自称スコアブックを見たら「だれ誰がエラーした」という減点法ばかりの記録だった。
自分の子をスタメンにしたいから、足引っ張ろうとしてるでしょ。

「前のチームでは車出しなどせず、レンタカー借りてました。途中で事故ったら責任取れるんですか」とか。
それもひとつの方法だし、うちも行き先によっては借りるけどさ。

 

口出しこそしないが絶対に手伝いもしない親とか
(→ただ、看護師さんなど、本当に勤務日程がハードな人は別ですよ。
あくまでも場に顔を出したくないがために手伝いのほとんどを「逃げる」方のこと)

 

親がここまで顔を出さなきゃいけないのかってのは、自分も思うんですよ。
試合数が練習試合も含めて多すぎるんじゃないか、だの、
学校行事との兼ね合いをあんまし考えてないなぁ、だの、
日曜日の「家庭の理由」優先は通りにくいだの。
(→例えば親の具合が悪いのと大事な試合が重なったら、
それでも子供を優先するのか、とか。「深イイ」では声優・野沢雅子が遅刻をしたのは、自宅が火事で全焼し、着る服を近所の人に借りたため5分遅れた話があったが。)

 

しかし本当にどこのチームでもあるのかいるのかゴタゴタな親は。
いろいろネット検索してみたら、
そういう独特の雰囲気が嫌で、いくつもチームを渡り歩いた親子がいたりする。
小学校6年間で3チーム以上変わるってのは逆に我慢がないんじゃないかな、
とも思ったりする。転校したっていうならわかるが。

 

試合数と練習日程はともかく、ほかの親たちが、
おかしな親の顔色をいつも伺わなくちゃいけないのか。
それこそおかしいじゃん。

 

子供たちも高学年になればレギュラークラスは気づくからなぁ、
そんな大人に。

 

で、そういうひとが自発的にキャプテンとか役員になってお山の大将になったら、
ほんまに地獄です。理不尽なことで一々キレるから、辞めて行く子も多かった。

 

でも、よその親が原因で野球やめるとか、野球やらないってのは、
うまくいえないが下柳のポリシーとは違うんだなこれが。

 

うちの坊主は野球好きだからな。大人の顔色うかがって生活する子でもないし。
高学年になってチーム変わるのもなんか中途半端だし、
子供同士は比較的うまくいってるから、
それを無理やり裂くようで、できればしないに越したことはない。

 

追記(2012.1.28)

 

【まとめ】

 

チーム内で起きる悩みについて、数々ヒットしました。
現在進行形で悩みも尽きず、卒団まで数カ月を残してウチは大もめにもめています。
ワタシの参加を一切なしにしたいと言ったことが原因です。

 

ころころと変わるチーム内の規約についていけなくなったことと、保護者間のごたごた、そして経済的な理由から仕事を探していること、理由は一つだけではありません。

 

同意見が多いサイトを記しておきます。
「嫌なら辞めれば」という意見もおありでしょうが
中学野球のクラブチームを今辞めてしまったら進路変更が難しいこともあり
野球を続けながら母親の負担を減らすという結論に至りましたが
旦那の同意が得られません。
我慢して無理やりワタシを連れて行くなんて言われ精神的に参っています。
個人の意見としては出られる時に出ればよいと思いますが
全員がそんなことをしたらチームが立ちいかないのは当たり前の事実。
チームにとって都合のいい保護者でないと続かないんじゃないですかねぇ。

 

長くなりましたが、各サイト↓

 

新小1からリトルリーグって・・・。野球が嫌いになりそうな母です。 - 野球 - 教えて!goo 新小1からリトルリーグって・・・。野球が嫌いになりそうな母です。 - 野球 - 教えて!goo

 

少年野球なんて嫌いだ! 14ページ目 :: 中学受験情報 掲示板 | 受験 教育情報サイト : インターエデュ・ドットコム 少年野球なんて嫌いだ! 14ページ目 :: 中学受験情報 掲示板 | 受験 教育情報サイト : インターエデュ・ドットコム

 

野球三昧の夫を遠く感じる : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 野球三昧の夫を遠く感じる : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

中学生息子のクラブチーム入団(野球)をとても後悔 : 趣味・教育・教養 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 中学生息子のクラブチーム入団(野球)をとても後悔 : 趣味・教育・教養 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

学童野球についてです。長文です。 私の仕事の休みは平日です。 土日に休めるのは... - Yahoo!知恵袋

 

学童野球についてです。長文です。 私の仕事の休みは平日です。 土日に休めるのは... - Yahoo!知恵袋

 

また、試合の誤審もつきもの 参照
コドモの実力無視でひいきの子をスタメンに、とか。
ばからしくてやってらんない。

ほとんどが新しいものじゃないので、時が解決したのではないかと思いますが
悩んでいる人を更に苦しめるようなレスもあり
我儘だと責めたりするとワタシなど本当に苦しい。

 

当の息子は「無理しなくていいから、来なくてもいい。」といいました。
やることやってしまえばあとは見ずにしゃべってる母もいるのでね。
なのに遠い地で用があるからと中座も交代も出来ず1日拘束。
だから、はっきり「親としてそこまではしてやれないので辞めます」とか
最初から入らない選択をしたひとが今になってうらやましい。

 

非常に生活苦なのに今すぐ払え的な出費も多い。
結構な甘言で勧誘して、後でこんなところだったなんてと気づいたときには
やめるにやめられないわけです。

 

指導者の暴力や理不尽な暴言もあるし、でも誓約書書いたから逆らえないし。
だからって旧体制を変えることは出来ません。

 

2015.4.15追記
7年後。
悩みは不変のようで、春になるとアクセス増。
サッカーに比べ、入部が減ってしまい、やむなく廃部に追い込まれたり
また、グラウンド事情が大幅に変わり
学校を借りてる場合
「(雨などで)原状に復すのが難しいから」貸さないところも増えたので
グラウンドジプシーになってしまったり
また、連盟に加入してても指導者、大人同士のゴタゴタで脱退し
試合数が少なくなったり。

保護者事情もディープで、不倫に走った保護者がいたり。

書いた当時野球少年だった小学生のうち
高校、大学、社会人になっても続けている子はどれだけいるだろう。
もちろん辞めるのも選択肢の一つ。うちは続けてるよ。
親の参加が少ない、必要としないクラブチームは少ないかもしれないけど
どうしてもやりたいと言ったら、探してみるのも方法。

2016.11現在、息子は大学でも野球を続けています。
今思い返しても異常な集団に属していたんだな、と。
中学→高校→大学と進んだ今、一番親同士の付き合いがあるのは高校野球。
チーム事情を緩くしないと人気は減る一方ではないか。

2018.12 人生案内「親当番きつい」回答は山田昌弘さん

 

追記 2019.1.28 桑田真澄さんの言ってることに一歩踏み込んだのが筒香嘉智選手。

 

追記 2020.8.18(清原和博の誕生日やさかい)

うちの坊は大学卒業後、とある社会人野球チームに。研修後まもなく自宅待機→解除2ヶ月後に練習試合再開するも先日の大会も無観客。練習不足は否めない。仕事重視になってるしそろそろ野球生活も終わりが見えてきたかも。早くて来年にはやめるかもしらん。下柳さんは「シモ’sキッチン」やっててワロタ

 

 

コロナ禍ゆえに練習すらままならない日々から、少しずつ元に戻ってるよう。ただし大会は中止になったチームが多いのでは。近年は勧誘、謳い文句に「お茶当番の負担はありません」増えてるようす。いいことだ。いつまで旧態依然なの

2021.5.28

もっと増えますように

「当番なんていらん。親が来ん方がええ」少年野球で自立心を育てる81歳“おばちゃん”の教え | REAL SPORTS (リアルスポーツ) | スポーツの"リアル"を伝える

 

ami-go45.hatenablog.com