12月4日放送分 松本ハウス登場については別館記事参照
2012年にも出演。記事参照
春の庭は少女の美しさ
夏の庭はみずみずしい女性の美しさ
秋の庭は成熟した女性
冬の庭は思慮深い銀髪女性の美しさ
庭にも女性にもその時々の美しさがあるのです。
許しとは過去を手放すこと。
英国貴族の家庭に生まれ21歳で来日
油団（ゆとん）・・和紙を何枚も重ね、エゴマ油を塗った敷物。
暑さしのぎに昭和初期まで使われていた。
【レモンバーリーウオーター】
レモンバーム１０枝 水１Ｌ 大麦１カップ レモン汁２００ｍｌ
クエン酸小さじ３ 砂糖５００ｇ
鍋に水と大麦を入れとろみがでるまで２０分ほど火にかける
レモンバームを入れる。１０分煮出して香りが出たらこす。
レモン汁、さとう、クエン酸投入。粗熱が取れたら完成。
炭酸水で割るとさっぱり。
レモンバームはストレスにいい。
「許すことはこれから先のためにとっておこう。面倒になったらそこから立ち去る。」
「夫婦とは（死別などで）いつか解散してしまうチーム」
そう言ったのは内藤剛志サン。
●ベニシアさんの半生
国際結婚が一度破たんし、山岳写真家の梶山正さんと再婚。
４４歳で出産。
「不安定で寂しそうだった。僕はベニシアを守ってあげたい」
大原でも数年は人生で最高に幸せな時期だった。
「庭は神様に一番近い場所」
私の心にも発芽を待っている種が詰まっているようでした。
前夫との子供たちは大学生となり 家事や家の修理を手伝ってくれました。
５０歳のころ、娘のジュリーさんが２４歳で統合失調症に。
彼女は一人暮らしをしていたが妊娠し、結婚せず出産。
産後抑うつ状態になり、幻聴や大声を出したり同じことを繰り返し話すように。
一緒に暮らすようになるが症状は落ち着かない。
「ベニシアの子供の重たさは僕が背負っていかなければならないが
結構間違えたのかと思い始めてた」
５年後、正さんは家を出て、
仕事で知り合ったフランス人女性と同居を考え始める。
「別の女の人を作る。人生で一番落ち込んだ時期」
【抜粋】「私のことをわかってください」ジュリーからのお願い
・誰かに話しかけられると、頭の中がいっぱいになるときがあります一度に把握しきれず、右から左へと抜けてしまうのです。
ただ言葉が宙に浮いてしまうのです。
>・触られるのは嫌です
・家からバス停まで歩くという簡単なことも集中できないことがあります
・片づけ、解釈、返答、食事の支度、道順に従うことが苦手。
「ありがとう」「ごめんなさい」を言わなかったらごめんなさい。
・誰かに話しかけられると、全神経を集中させなければいけません。
どうか、ものすごくゆっくり話しかけてください。
調子が悪い日に返答できなかったらごめんなさい。
・人とかかわるのが難しい時は自分の部屋に隠れることがあります。
>・じっとしているほうが楽なのです。
・ことわざのような抽象的な観念は理解できません。
・囁いたり話しかける声が聞こえることがあります。
そんなときはラジオや音楽をかけたりして声が聞こえないようにします。
・同じ質問を繰り返すことがよくあります。
「もう５回目よ」と言われても覚えていないことがあります。
日常的な作業はゆっくりやりたいし、作業の途中で休憩しないと
だめなんです。怠けていると言われますが自分では頑張っているのです。
「戸棚に蛇がいる」と言っても皮肉らないでください。
そんなときは
「蛇がいると思っているのは分かったわ。
蛇が見えるのは、もしかしたらあなたの病気のせいかもしれないわよ」と
言ってください。
私を怖がらないでください。
病気になってからも私の性格は変わっていません。
変な振る舞いをしても、心配しないで。危険人物ではないのですから。
正さんは登山中に崖から落ち頭を強打。１年以上後遺症に苦しんだ。
「あなたが動けなくなっても私はみる」
追記：2016.6.25 Eテレで映画放送してて、ぼんやり見てた。
正さんは頭蓋骨骨折で前頭葉の３分の２がぐちゃぐちゃなったって聞こえたけど
聞き間違いじゃないよね？昼寝しつつ見てたので馴れ初めも「ん？」と
思ったりしたんだけど。エンドロールに「協力 はてなブログ」と記載されてた
ブログのテンプレが「ベニシアさんの四季の庭」って人いる。
人間と人間のつながりは軽いもんじゃない。
二人をつないだのは庭のゆずの木。
味覚を感じなくなった正さんに、はちみつ入りゆず茶。
事故後に初めておいしいと感じた味。
【ここで大意】
過程がギクシャクしてきたので夫は外に女の人を作ってしまったが
やはり許してほしいと戻って来た身勝手さ。
（罰があたったかのように）崖から転落。
天罰はきっとある。
考えさせられたり突っ込まざるを得ない部分があったり。
関西あたりでは「ベニやん」と呼んでいるツイートがあり
それじゃオマリー、オマやんみたいな呼称やと。
これって夫婦善哉国際結婚版？（違う）
エンディングノート、やがては考えないといけない問題ですが。
映画化されるのか。
2016.11.10追記
スタジオパークからこんにちは 出演
いいおばあちゃんになりたいそうな。
人生の最後にしたいことについて、など語るようで
ハーブティーを飲むところで「妊娠中や授乳期の摂取については注意を」旨
テロップが出た。やはり人による。
「猫のしっぽ カエルの手」の番宣なんすね
1940年生まれ、76歳。18歳で社交界デビューする。
シンガーを夢みて「スカボロー・フェア」という曲を作る。
同名曲をサイモン＆ガーファンクルが歌っているので、諦めてインドへ。
日本人男性と最初の結婚。
2002年「花自慢庭自慢」にエントリーしたのがきっかけでテレビ出演するようになる。
ハーブやら絵よりも「前夫」で入ってくる人ばかり。
忙しい時は空を見上げる余裕がない
問題があったらそればかり考えて落ち込む
最後に家族は集めたいと思う、テレビは見ないと思う
その時いい思い出を話したい
いや～急死突然死だったらそんなことできないよ
今日かもしれないし明日かもしれない。んな悠長な
あんまり大した話は聞けなかったよね今回。
