2012.12.12 12列目にて
歌丸師匠と木久扇師匠は、初めての下関だそう。
開演20分前に着いたら、普段着姿の木久扇師匠が座っておられ
その場で著書「これからだ」にサインしていただきました。
読みました。ほのぼのとした気分。癒される。
木久扇師匠は開演10分前ぐらいまで座っておられたので
笑点の黄色い着物を着るまでに若干時間がかかったんじゃないかしら。
最初は5人男のトークから始まった。
円楽師匠「えー、この中で木久蔵ラーメンを買われた方、賞味期限を確認して
くださいね。麺は炒めてお召し上がりになったほうがいいですよ」
好楽師匠の奥様は山口銀行の日本橋あたりの支店に勤めておられた。
二ツ目の時に知人の披露宴の司会もされたのだとか。
噺の順をくじで決めた(←ラーメンの割りばしw by円楽)
歌丸→木久扇→好楽(その後休憩)→円楽→たい平。
歌さんは忠臣蔵。天野屋利兵衛は男でござる、尻餅の噺
(←すみません乱暴な要約で)
木久扇さんは、この日、北朝鮮がミサイル発射したもんで
「ワタシの名前を一般公募したら、33334通来まして。
林家テポドン、林家将軍様なんてのもありました」
選挙が近いので政治ネタも交えておりました。
「偉大な政治家は顔がでかい。角栄さんとか。
安倍さんは潰れた食パンのようだし。管さんも中々おやめになりません」
声帯模写、角栄さんはもちろんB29やら
太平洋戦争の際のラジオの音声やら、三平、談志両師匠に至るまで
聴かせてくれました。5人の中では一番楽しませてもらったかも。
好楽さんとたい平さんは内容が途中まで三人男(記事参照)と被っていた。
談志師匠が亡くなってはや1年経ったが
円楽さんも声真似をしていた。
「(談志師匠は)選挙の時に 長屋のみなさん、とついつい言っちゃうんですね
ここの楽屋は陽がさして暖かいので、歌丸師匠は今寝ています。
顔にハンカチをかけておきました。」
5人で2時間半。前回のメンバー(好楽、円楽)は若干短めに切り上げていたような。気のせいか。
隣のおじさんが通天閣のおっさんにそっくりで(←中川家礼二のものまねネタ)
「いやぁ笑点とはまた違うなぁアヒャヒャヒャ」と言っていた。
ほぼ満席。
ことしは本当に亡くなる有名人が多かったが
年の暮れに五人の生存が確認されてほっとした。
追記 2024.3
【セレモニアルピッチ】落語家 林家木久扇師匠【巨人×阪神】【開幕第2戦】 - YouTube
いやんばかん♪
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原曲
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