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まとめ・文字起こし+ココログ過去記事集。

中川家 剛のパニック障害。

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何の気なしに「世界仰天ニュース」を見ていたら

中川家 剛パニック障害のエピソードが紹介されていた。

おもに2001年にM-1グランプリで優勝するまでのことなんか、と思いつつ。いや、無知で悪いけど、礼二が兄貴かと思っていた時期もあり(→実際プライベートでは剛がイニシアチブをとることもあるそうな)。これだけ芸人さんが多いと、ネタを楽しむ以外にプロフィール云々といわれても、ようわからん。

電車に乗る時は各駅停車でないと、呼吸困難になる、とか、5分もしくは10分しかかからんような仕事場に(パニック障害のため)4時間も遅刻して、あげく干されてしまい、礼二がピンでレポーターしたりして食いつないだ、とも言っていた。

確かに礼二のほうがインパクトも体もでかい。

ただ、こういう病気と戦っている人が番組を見ると、フラッシュバックするのではないか、そうなる前にチャンネル換えるんやろ、とも思うけど、自分の現状を直視する行為はつらいだろう。

アホの坂田師匠が(→元相方:前田五郎はこれからもえらいこっちゃ。ハッピークイズ!)剛に言った一言が秀逸「パニックかピクニックか知らんけど(大したことやない)」

他にも三枝師匠やいくよくるよ姐さんたちにも励ましてもろたんかい。

阪神大震災からずっと思てたことやけど、落ち込んだ時に聞く関西弁の力は偉大や。

お医者さんいわく「(剛が)普通なんであって、芸人みんな頭がおかしい」

どうやったらパニック障害から抜け出せるか、あるいは楽になるのかという処方箋は、薬以外にも他人さまのあたたかさだったりするのだが、大場久美子にしてもアンルイスにしても、そうだったよな。