サンディーの現在。 ウニキ・クムフラ（←フラの継承者）歌手。
ばななさんとはフラで師弟関係。
コンドルは飛んでいく サイモン＆ガーファンクル
一生懸命覚えようとして。何であんなに撃ちぬかれたんだろうってぐらい。
これと「夜明けのスキャット」口ずさんで
家の中の雰囲気が暗くなった。
姉は後に漫画家になる多子（さわこ）
父は隆明。母は俳人。そんな環境でごく自然に作家になろうと決めた。
ならない選択肢を設けてなかった。
これと「夜明けのスキャット」口ずさんで
家の中の雰囲気が暗くなった。
姉は後に漫画家になる多子（さわこ）
父は隆明。母は俳人。そんな環境でごく自然に作家になろうと決めた。
ならない選択肢を設けてなかった。
魔法の鏡 荒井由実
詞が違うなと思いました。
女の人の夢見がちでリアルな感情とか、今までなかったような。（ばなな）
女の人の夢見がちでリアルな感情とか、今までなかったような。（ばなな）
彼女はテクニックというよりも言葉を大事にしてる
ばななさんの小説と同じで、歌のように読めちゃう（サンディー）
コドモの頃は竹馬が好きで男の子を殴りに行ったり、ジャイアンのよう。
デートでマザー牧場に行って、竹馬に乗って引かれてしまった。
ブン・ブン・ブン RCサクセション
放送日が命日だったのでどんな歌を選ぶのかと思った。
放送日が命日だったのでどんな歌を選ぶのかと思った。
大学進学後周囲になじめず、聴いていた。
思春期でなんとなく怒ってた。
大学って学力的に振り分けるとサラリーマンのコドモばかり。
大学って学力的に振り分けるとサラリーマンのコドモばかり。
ストリートにいたのに急に動物園に入っちゃったみたいな。。
ムーンライト・シャドウ マイク・オールドフィールド
ホラーマニアで。エクソシストの音楽作ってた人なのね。
マイクオールドフィールド。この人にボーカルものがあるって知らなくて。
それで小説書いて賞とって。（←日大芸術学部賞）
月化 原マスミ
大学卒業後、浅草の喫茶店でバイトしながら書いた「キッチン」
賞を撮った後、いろんな人がアタシにウソをつくようになった。
「お母さんが死にそうだからお金をください」だの
ウラで悪口言ってたり。
こうあってほしいという人生が全部崩れたんですね。
はたから見てどんなによくても自分ではおしまいだと思って。
さびしい気持ちをどんなことをしても間に合わせることができなかったが
原さんのライブで救われた。
歌詞が変なんですが異常にきれいなメロディーに乗ってる。
本人に言ったら沈んでしまった。
ストイックに書き続けてた頃に聴いていた。
１回回復して有頂天になってもまた倒れたりして、自分に自信がなくなった。
ストイックに書き続けてた頃に聴いていた。
１回回復して有頂天になってもまた倒れたりして、自分に自信がなくなった。
体をおろそかにしてしまって落ち込み、このままじゃいけないと
整体やらウオーキング、鍼とか。
そして３５歳で身体調整師・田畑浩良さんに出会う。
一目ぼれじゃないけど、結婚しようかと。
彼も離婚していたし、神の見合い結婚だと。
体調も落ち着きハワイを舞台に小説を書こうと
フラの師匠のサンディーに突撃した。
体調も落ち着きハワイを舞台に小説を書こうと
フラの師匠のサンディーに突撃した。
３８歳で長編シリーズ「王国」を発表し、妊娠・出産。
「ずっと臨月まで踊ってくれたじゃん
あれはみんなに勇気を与えた」（サンディー）
「孫なんじゃないかと思うくらいちっちゃかった。
あんな自由な人間だと思わなかった」（ばなな）
ハレルヤ レナード・コーエン
子育ては落ち着きがなくなるのでばたばたしちゃうけど
この人の声は落ち着かせてくれる。
子供生んじゃったら悲しい話や残酷な話はかけなくなると思ったけど
何が起きていてもかけるようになりました。
Ｒｅｔｕｒｎ イ・スンギ
いっぺんに両親を亡くしておりまして。
父の見舞いに行くんですけど「あ、もうだめかなー」って。
だめと思ったら本当にダメになっちゃうからって。
イ・スンギさんの出てるドラマを毎晩家族で見てた。
あまりに状況が過酷なんで。
●人生の最後に聴きたい曲
ホノルル ハワイアン
ホノルル ハワイアン
１９７０年発表。
子供育ててると一人になることが少ない。
一人でハワイに行って、聴いた。
死ぬ時って一人じゃないですか。
自然のことを思いながら死んでいきたい。
●サンディー
ＯＮ ＴＨＥ ＳＵＮＮＹ ＳＩＤＥ ＯＦ ＴＨＥ ＳＴＲＥＥＴ
ジャズが流れてきた時の衝撃。かっちょいい！っていうか
わけがわかんなくても一生懸命コピーしてた。
子供の頃におじいちゃんが
「You're a born singer.」（生まれながらの歌手だね）って言ってくれた。
ワタシを歌手だってわかってくれる人、センスいい！って。
１０歳のとき、家庭の事情でハワイに養子に出される。
ＤＯ ＴＨＥ ＨＵＬＡ ハワイアン
１４歳。ものすごいわしづかみにされるくらい。涙が出てきそうな。
体得しなかったらハワイに住んでて失礼だと。
ああいう綺麗なところに住んでる人がいつも笑顔ってわけじゃない。
フラを踊りきった時の浄化された気持ちよさ。
いつも夢を見て笑顔でいられたら。
夢は見続けることによってかなうと思っていた少女時代。
ＭＡＫＥ ＩＴ ＷＩＴＨ ＹＯＵ ダスティ・スプリングフィールド
先天性股関節脱臼により、４０歳で車いすになるかもしれないと宣告される。
日本に一時帰国。
歌番組での通訳の仕事の打ち上げで歌った曲。
歌ってる姿が坂本九に見出され、ＮＨＫオーディションに合格。
そのままラジオＤＪに。「若いこだま」沢田研二さんと。
７５年歌手デビュー。
有名になるまでは自分の名を伏せると決めていた時
坂本龍一がプロデュースしてくれることが決まった。
ラタ・マンゲシュケカール
細野晴臣さんに「インド歌謡のこぶしで歌え」
英語がぺらぺらで民謡のこぶしが回る人がいいんだよ、って。
英語がぺらぺらで民謡のこぶしが回る人がいいんだよ、って。
タモリさんに「君は世界のこぶしストって名刺を作りなさい」とw
スティッキイ・ミュージック サンディー＆ザ・サンセッツ
イギリスでツアーして
デヴィッドボウイさんが見に来てくれたんですよ。
まさかくると思わないじゃないですか。ゲストリストに入ってない。
ツアーマネージャーのなかに、デヴィッドボウイに反感持ってる人がいて
その方が入れてくれなかったらゴシップマガジンに取り上げられた。
売れるまで帰らない。
がんばるという言葉は嫌い。売れなかったらごめんなさい、っていう
侘びの意味が入ってるから。
９５年、マレーシアで音楽産業賞受賞したが、思うようなセールスを残せず。
９５年、マレーシアで音楽産業賞受賞したが、思うようなセールスを残せず。
日本では絶対に有名になれないとあきらめていた。
公私共に歩んだパートナーとも別れた。
卒業する時間がきた。マメで何でもやって下さるいい人だったけど
いきなりいなくなってしまった。
Ａｋａｋａ Ｆａｌｌｓ ハワイアン（←アカカの滝を歌ったもの）
フラは子供のころから私の一部でしたが
フラは子供のころから私の一部でしたが
突き詰めて勉強したら、一生かかっても勉強しきれない。
人生が一変した曲。
４０代でフラの伝道師になろうと修行を始める。
指先表情からだの全体で魂を伝える。
２００１年東京にフラの教室を開設。
ロック歌手が作った「波」をロックの私が踊ることで
ああよかった、と思ってます。
ヘメレ・ケイヤ・ノ・ホクレヤ サンディー
ウニキクムフラには時代時代に歌を作る役目がある。
ウニキクムフラには時代時代に歌を作る役目がある。
日本語の訳詞を作って踊ってもらい、ハワイに対する恩返しをする。
※あ、ちあきなおみバージョンじゃないんだ。
蘇州夜曲が一番好きなんですけど
おまつりってサンセットから始まるでしょう。
私の人生も黄昏かなと。
●人生の最後に聴きたい曲
ＬＩＦＥ サンディー
私の人生も黄昏かなと。
●人生の最後に聴きたい曲
ＬＩＦＥ サンディー
私の体は去っても、楽曲、歌とか声とかスピリットは
愛してる人ったちがなんか会った時になんか思い出して
Pili pa'a 離れていても一緒よ。
愛してる人ったちがなんか会った時になんか思い出して
Pili pa'a 離れていても一緒よ。
