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まとめ・文字起こし+ココログ過去記事集

【前・後編】アンタウォッチマン 芸人とラジオ 伊集院光、小西マサテル、オードリーと藤井青銅 

ナインティナインのオールナイトニッポン

伊達:ナイナイさんのラジオ、お聴きになったことは

伊集院:怖くて聴けない。絶対感化されるから。むしろ、初めてやった人のラジオは聴けても、ナイナイちょっと聴けない。ナイナイのすごいのは、2部で始まったんだけど、すぐに1部に行くんだろうな、と。その時代のトップの、めちゃめちゃキテる人。自分たちはたたき上げだから負けたくなかった、というのがあるんだけど、むしろ今考えると異常なスケジュールの中、ナイナイはラジオをやっていた。よほどのことがない限り生でやるって決めて。あの年月ずっとラジオのスターのまま。クオリティーの高いラジオをずっとハードスケジュールの中やってることって、ちょっとヤバい。レベルが違う

ラジオには2つのスタイルがある。構成が選んだメールやはがきを読むタイプ、途中まではがきを読んだところで「あれ?ちょっとトーンが違う。これ笑えないわ、笑えないじゃん」このやり取りも面白い。このやり方は時間がない人もできる芸人ラジオ。でも岡村さんはそうしてない。下読みをちゃんとして、矢部君やスタッフの反応を見ながら。スターがあれをやるのはすごい大変。

小西マサテル

94年4月に始まって、たぶん7月から1部に上がる...満を持してオールナイトという感じでしたよ。こんな構成作家いるかなと思ってたら、1番最初に岡村君が会議に来ていた。自分でコーナータイトルやら内容を考えて、コンビニでコピーして持ってきていた。ボツになったらムッとする、みたいな。本気も本気。めちゃめちゃ忙しかった。ほとんど寝てなかったんじゃないですか。矢部君のほうはたぶん、1週間に1回相方と向き合って(ラジオを)距離感を測る指標にしていた。ツッコミのやり方、強さをテレビで活かす。クールな計算をしていた。

冨山雄一

楽屋には毎週はがきが積まれている。岡村さんがネタはがきを見るので。何時間も前に入って1つ1つに目を通すして、どういう言い回しで読むのが1番リスナーに届くのか、ここにBGMが入ったほうがいいんじゃないかとか、どの順番で読むか。結構細かく打ち合わせをしている

爆笑問題カーボーイ

太田:最初特番でいくつか番組をやっていた
田中:お試しでね
太田:オールナイトニッポンも決まりかけてた。TBSとオールナイトのパイロット版をいくつもやってて、どっちが先に決まるかという状態で、TBSが先に決まった。

田中:いわゆる深夜の1時~3時の枠っていうのは、当時UP'S。お試しみたいなんでなんかちょっとやったんだな。それでそのまま流れで毎週やることになった。テレビも出たいという思いはあったけど、とにかく1番最初のきっかけはラジオ。

太田:そう。我々世代は全員そう。たけしさんのオールナイトニッポンで衝撃を受けた世代。ツービートの漫才、THE MANZAIよりも、オールナイトニッポンビートたけし。腹抱えて笑った

田中:僕はもともとラジオが好きで、ラジオのアナウンサー、ディスクジョッキーになりたかったんですよ。中学ぐらいの時から。今日朝起きて天気がどうだったとか...

生島ヒロシのものまねwともかく2人のラジオのスタイルが違い、攻防戦があった。来週もラジオの特集。録画しといてよかった。TVerいつまで見られるかわからんし

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時おりBSは特集を組んでた/鶴光、ビートたけしオールナイトニッポン育ち。芸人はうんこ、便器にへばりつくは記憶にある。爆笑問題カーボーイ、出産当時の深夜の友だった25年前。今は日曜サンデーもよく聴く(※放送されない地域なのでエリアフリー、タイムフリー。ありがたい時代になった)

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後編

オードリーのオールナイトニッポン

藤井青銅

若林:こだわりは特にないけど、2009年から、それぞれトークゾーンが設けられてて(ラジオは)そういうもんだと思ってた。でも、なんか1時間20分ぐらいしゃべってるねぇ。コーナー行かない時間は

春日:1時間半ぐらいじゃない?だっていつも2時40分ぐらいまでしゃべってる(笑)
若林:それぞれが週1本ずつトークを持ってくるって。最初の新人はみなそうするんだと思ってたんすけど、ずーっとっていうのは、自分たちのこだわりじゃなくて、ダマされたよね

春日:そういうもんだから、みたいな。あたし芸人さんたちのラジオを聞いてきたんでね。始まった後ぐらいに「あれ?こんなんだっけ?」(笑)「一人喋りをしてたかな?」あとから気づきましたね、そんなラジオなかったな(笑)

伊集院:オードリーをだまして、フリートークをいっぱい用意させてた人ってのは、僕が19歳の時にオーディション番組でラジオに出た時の審査員長で、僕にラジオを教え込んだ人。藤井青銅さんて、有名な人。ラジオの放送作家といえば、スタジオの中で一緒に笑ってるイメージがある。そうじゃない。始まる前に「今日何やるつもり?」って聞いて、話を一通り聞いて「こういうこともあるよね~」って言って、帰っちゃう。芸人って、1回しゃべったことを同じ人の前でもう1回しゃべるのは嫌。その人はそこで聞いて「あそこがわかりにくいよね」とかは言うの。その後は、なんも言わずに帰る。スタジオの中に入らない人。

藤井青銅さんがオードリーのラジオ能力を見つけて、一人ずつトークするやり方を、ウソついてやらせた。

下関市出身。月イチでKRYラジオ「どよーDA」に電話出演←日曜サンデーで太田さんが竹重アナを「パワ重」と言った番組。