.net.amigoココログ跡地2007~

まとめ・文字起こし+ココログ過去記事集。

サワコの朝 前川清 藤圭子と宇多田ヒカルの話

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記憶の中で今もきらめく曲
アニマルズ/朝日のあたる家

(長崎は)アメリカナイズされた街。ジュークボックスとか外人バー。ドアを開けたままでみんなワイワイ。学生の時、帰り道に前を通ってたんですよ。その時聞こえてくるのが洋楽だった。好きというか、カッコ良かったな。僕は英語の訳が分からないので、いまテロップで見てそういう歌詞だったかと

歌を始めたきっかけ


ベンチャーズをやってましたね。バンド。その時僕の知り合いがギター習ってて
僕も高校中退して何もやることがないもんですから
ええっと...まあ、頭(笑)成績も3年まで多分上がれないだろうし

....何の話でしたっけ(笑)僕もギターやりたいけど弦で手が痛いからやめた。

乗り越えたくないんですね。楽してやりたいというか、努力したくない自分がいる。演奏しているバンドが10~20。歌ってる人がいない。じゃ、歌えばいいじゃん。そこで上手なバンドがいたからやらしてくれと。

おれ、歌いたくないんですよ。ただ楽だから。バラバラバラバラとか
僕には歌謡曲という文字はなかった。
クラブの関係者がやめてくれと。お客さんがホステスさんの手を握りたいとか、チークダンスを踊りたいとか。そこで歌謡曲を嫌々始めた。

みんな食うためにしょうがなく。自分も食うために。

長崎は今日も雨だった

彩木雅夫さん(「花と蝶」など)「夜霧よ今夜も有難う」に似てるな。
レコーディングの時先生がこられて「よく僕らみたいなのに書いてくださいましたね」って言ったら「仕方なかったんだよ」(笑)「僕あんまり作りたくなかったけど頼まれて」ミリオンセラーだったけど、結局大きい事務所だったから、事務所の力は大きいと思います(笑)

藤圭子と宇多田ヒカルの話

阿川:藤圭子さんとご結婚なさった時は、お客さんに媚びない二人は気が合う。もうちょっと長いと思ったら、たった1年で

前川:お付き合いさせていただいて、非常にその、愛してる愛してないとか 好きだというのももちろんありましたけど、隠れて会うのがめんどくさいから籍だけ入れよう、と。でもテレビ局や事務所が大々的に。そこからちょっとおかしくなりましたね。派手な結婚式となって、いきなりテレビに出て、おっついていかないんですよ自分が。彼女がどんどんん遠くに行くような。若かったし。結婚ってなんだったのかな、今考えてみると結婚、僕の想像と彼女の想像が違ったんでしょうね。喧嘩はなかった。今でももし生きてらっしゃったら、一緒になれるのではないか。 別れたあとに「清ちゃん、今あたしニューヨークにいるの」行ったものはしょうがないですよね。彼女自身歌が嫌になったんじゃないでしょうかね。そういうイメージの歌が。作られたのか苦しいんだったか。ある時「自分の子供は天才」「えっ」わかんなかったですよ。今の宇多田ヒカルさんのちっちゃい時。そのうち宇多田さんがデビューして。身震いしたというか。この子だったんだ、と。声がそっくりですね。だんだんと。コマーシャルに出てらっしゃいますよね。パッと見てしまう。同じ声ですね。血というか、嬉しいのとそういう出来事があったのと。ストーリーを感じる。

今心に響く曲
AKB48/恋するフォーチュンクッキー

番組でさっしーにお会いしたりするんですけど。この歌いい歌。メロディーラインが佐世保時代の好きだった歌、大人に聴いていただけるように作られた。いや、うわさですよ。

東京砂漠 With渡辺香津美 (動画
追記:2023.8.21 まつもtoなかいで宇多田ヒカル「会ってみたい人は母と別れた元旦那」