.net.amigoココログ跡地2007~

まとめ・文字起こし+ココログ過去記事集。

【抜粋】ボクらの時代 潮田玲子×本田朋子×枡田絵理奈

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

共通点は夫がアスリート。本田朋子潮田玲子は同い歳。

枡田絵理奈はフジ初出演。
本田:同時期にスポーツ番組を担当してたから、現場でよく会ってて。すぽるとで「リアルヴィーナス」美女アスリートを特集するコーナーに、れいちゃんがよく出てて、そんときはそこまで交流がなく。引退してからだよね。結構一緒にご飯行ったりとか。  旦那同士もアスリートでウマが合って、話が止まらなくて

潮田:すごいの。ボーイズトークの方が盛り上がる(笑)

 

■2015年9月出産
本田:お二人が、同時期に出産したママっていうのが変わらなすぎて不思議な感じ(笑)
枡田:玲子さんが出産ってニュースを見たとき「あ、私も」と思って。メールして「予定日いつですか」っていうのを聞いたら(予定日が)1日ぐらいだったんですよね。そこから不安があるとメールして「陣痛ってどういう痛みだかわかりますか?」(笑)

潮田:その当時結構メールして、あたし多分陣痛始まってすぐ絵理奈ちゃんに「陣痛始まったかも」ってメールして。「行ってくるね」「頑張ってくださーい」

本田:玲ちゃんの話を聞いたら、ちょっと恐ろしくなっちゃって。出産というものが。日の丸背負って戦ってた玲ちゃんが「ほんっとに痛かった、辛かった」っていうから

枡田:私も痛みに強いって思ってたけど。陣痛が始まった時は「いま陣痛中だよ」って旦那さんにメールとかしてたんですよ。でも途中で気がついたら気を失ってて。

本田:えっ
枡田カープの試合をちょうどやってて、9回裏でそろそろ終わるなって時に分娩台に移動して。最後の3分に間に合った。


本田:ふたりの赤ちゃん、今日連れてきてて。二人共、体幹がすごくしっかりしてて、体強そうな男の子だった。

枡田:どこへ行っても大きい赤ちゃんだねって言われますけど、初めて同じぐらいの赤ちゃんがいて、今日ほっとしました。
潮田:男の子だし「サッカーやらせるの?」って声がすごく多いけど、主人は野球やらせたいんだって。主人のお父さんが子供に野球やって欲しかったみたいで、だから。   スポーツやらせることによって、規律だったり人として成長することがたくさんあると思うから、スポーツを通じて学んで欲しいな。

本田:夜泣きとかは
潮田:睡眠は大事だから、夜は私と一緒に寝て、旦那さんはひとりで寝て
枡田:うちはほんとに8時間続けて寝ちゃうぐらい眠りの深い子。あまり夜泣きをしないので、私が息子を起こして「おっぱいの時間だよ」過去何回か泣くと、抱っこして一緒に連れてって他の部屋で授乳して。そのへんは一般の会社員の旦那さんとちょっと違うのかなって。

本田:育児はどれぐらい参加してくれるの
潮田:帰ってきたら家ではずっと抱っこしてる。お風呂入れるのはお父さんの仕事だし、楽しんでやってくれてる。

枡田:日に日にパパになっていくというか。キャンプとかでいないことも多いんですけど、帰ってくると愛おしそうに向き合ってくれて。母親も父親も一緒に成長していくんだなって。

■結婚を決めた理由


本田:何も私に求めてこなくって、理想像も押し付けてこないしそのままでいいよって言ってくれて、仕事も「やりきった」感覚があった。思い残すことがなく、結婚に踏み切れた。自分の人生のタイミングでもあったのかな。

枡田:波長の合う人で、今まで出会った人の中で一番肩肘張らずにのんびりいられた。    家庭を築くならこの人だなと。一生懸命頑張ってるところを見ると、もっと力になりたいなって。

本田:絵理奈ちゃんわざわざ名古屋での試合の時応援に来てて。まだ交際が発覚してなくて、私の方が周りの目が気になってバレちゃったらどうしようと。
枡田:それこそ試合見に行って、気づかれたり騒がれたりってなかったんですか?
本田:それはなかった。黒ずくめの服で行って(笑)絶対にバレちゃいけないって思ったから

枡田:バレたらいけないけど試合を見たいと思って、帽子をかぶってメガネをして偽名を使って「スダ」って苗字でチェックとってもらって。たまたまその時共演してた国分太一さんが通りかかって「枡田さんじゃーん!!」(笑)冷や汗かきながら試合見て。

 

■東京を離れた理由

潮田:二人とも旦那さんに合わせて東京離れて場所移したわけじゃない?すごい大変だったと思うんだけど
枡田:広島はもともと友達も誰もいない場所で不安もあったんです。ちょうど妊娠したので、広島の産婦人科で産んでみようかなと。そしたら同じ時期に出産する人と友達になれるかなと思って。徐々に。5人もいないんですけど。新しい人生としてはいいなって。
本田:全く大変さはなく、今も名古屋に住んでる感覚があまりなくって。たぶん東京と近いからって。結婚=ついていくって選択肢だったから。それにともなってフジテレビを退社しなきゃいけないから、自然の流れ。

 

■局アナの頃、育児中の今。

枡田:オリンピックの時ってすごく忙しくなかったですか?ワールドカップとか。日本の時間で仕事して、なおかつ時差のある時間で生放送もしなきゃいけない。会社に戻って1時間だけ仮眠を取ってまた本番で、とか・・家にはお風呂に入りに行くだけみたいな時期が1ヶ月続いて。日に日にニキビの数が増えてったり
本田:メイク室の洗面台で頭だけ洗ったりとか
枡田:楽屋で椅子をつなげて寝たり。寝返り打ったら落ちるんで。
潮田:タフじゃないとやってけないね
本田:今はもうその生活には戻れないと思う
枡田:若かったんですかね、やっぱり。
本田:仕事と育児の大変さと比べてどう?
枡田:全くものは違うんですけど、自分はタフなのかなと感じる。どんなに疲れててもニコっと笑ってくれたら疲れが吹っ飛ぶ。
本田:絵理奈ちゃんほんとに家庭的で「早く結婚したい」って言ってたよね。
枡田:アナウンサーとして有名になりたいとかよりも 家庭を持って奥さんになって子供産みたいなって思いが強かった。忙しいのも嬉しいし仕事も楽しいけど、 いつまでも続けられないって思いもあったかも。

■負けた選手へのインタビュー
枡田:なるべく球場に足を運んで。「この人はいつも見に来てくれるから、負けた時の嫌な気持ちでも話そうかな」と思ってもらえるようになりたくて、空いた時間には球場練習場に行ってお話伺うようにはしてたんですけど、はじめましての人に負けた後のインタビューになると、本当に沈痛・・
本田:先輩の青嶋アナウンサーが「選手のいい時だけを見るんじゃなくて、常に自分はいつも定点であなたのことをずっと見てますよっていうスタイルで取材をしなさい」悪い時もその後もちゃんと見てなさいって。

アナウンサーというよりフジテレビに入りたかった本田朋子
TBSとフジテレビを受けた枡田絵理奈
TBSの面接で「フランス語しゃべれます」と大きく出て
面接官に「入りたい気持ちをフランス語で言って」と言われ
頭真っ白で「ワタシTBSニハイリタイデス」←日本語やないかい!w
笑ってくれて受かったって・・
元選手ゆえに負けた選手へのインタビューがやりにくい潮田玲子