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まとめ・文字起こし+ココログ過去記事集。

中居のかけ算 みのもんた×堺正章×中居正広(抜粋)

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みの:年に一度のかくし芸、ご一緒させていただきました。グループサウンズ人気投票、ラジオでやってる時の 名ギタリストですから。司会者でもあるんだ。お手本にもなってますから。ファッション、亡くなった妻が参考にしてました。
中居:普通にスーツにネクタイじゃなく
堺:着ることが楽しいんですよ。(靴下)ちょっとゴムが伸びてるんですけど(笑)自分の主張はまず見た目から来ますので嘘、借り物じゃなくて。着ることが自己紹介。これはもう私服です。


みの:僕は女房がスタイリストですから
堺:みのさんの部屋ってイメルダ夫人みたいですから。
中居:(スマスマで)1本飲んじゃったんですよ。
堺:みのさんアアタ、番組中に飲むのと寝るのはあんただけです。中居くんは優しすぎる。寝てる。これをスケール感と言っちゃいけないけど「僕はみのもんたです」
みの:ミュージシャンとして大成し、歌も歌えて司会もできて若い奥さんを娶る。


堺:年齢的にはみのさんが少し上です。衝撃を受けたのは「珍プレー好プレー」アドリブだって言うんですよ。みのさんのスタンスと世界が出来上がって今日に至る。人間とはこうあるべきだってのを笑いを交えていってくれる。
みの:参考にしたいのは多々ある。誰ひとり嫌な思いをさせないから、みんないい気持ちで帰る。
堺:言われた本人も決して嫌な思いはしません。どっかで傷つけることはあるかもしれないけど、思いもかけない作り笑いと、本当に笑ってくれるのは違う。
みの:僕はパッと喋るから、失言もある。

中居:熱愛報道とか、みんなが聞きたいことがあるときは
堺:こちらから聞くと傷つけることもある。
みの:だけど聞きたいから聞いちゃうことはありますよね。
堺:今がタイムリー、リアルって、テレビはそういうことがありますからね。
中居:テレビはだいぶ変わってきましたか?
堺:どんな番組でもどんな人でも、結論は出ない。3分の1は否定的、3分の1はどうでもいい。3分の1はいいと。

みの:あのカメラの向こうにどんな人がって思うときはよくしゃべれる。目の前の2~30人だけ相手にしてる時は、ダメ。


中居:テレビの向こうの方が大事だから。
みの:3時まで飲んでも苦痛に感じないわけ。鎌倉まで帰って女房に荷物持たせて月~土までやらせていただいた。
中居:僕はラジオを25年
みの:だから「向こうの世界」がわかってるわけですよ。
堺:どうなりたいの?
中居:最初はやっぱり、堺さんみたいになりたい。でもマッチさんとか今でもスターですよね。僕は歌はダメですよね。1億2千万人で6千万位以下。
堺:最初かい。それじゃ井上順さんみたいじゃない
みの:いい方でしたよね。
堺:生きてますよ(笑)


堺正章のディナーショーに内田裕也がいた件)
堺:自分のディナーショーの前に内田裕也さんの誕生会がありまして、そこに猪木さんがいらしたんですよ。猪木さんが裕也さんに闘魂注入して。裕也さんが「(ビンタは)「樹木希林以来だ」って。

みの:一つだけ怖いものがありますよ。女房。
中居:でも亡くなられた。
みの:生きていたら、いろんな事件の時にどう対処してくれたかなって(夜遊びの)予約は全部女房がしてくれてた。

堺:世の中には嫌な気持ちになる人がいるかもしれないんですけど3度目の結婚で、いま22歳年下だからピークの頃を知らないんですよ。「ちょっと犬の散歩行って」って言われちゃう。
みの:「芸能界の」って感覚じゃない
堺:世の中の旦那さんに言いたいのは「家に帰るときに、しゃべることを少し残しとけ」ってこと。
みの:ウチは「パパ黙ってて」だった
中居:まだしゃべるんですか(笑)

中居:堺さんとみのさんは、髪の毛を黒く染め・・
堺・みの:ないです
中居:僕は黒くしてるんです。いつから白くしようかと
みの:無理してると必ず出ますよね。自然だしいいじゃないですか。
中居:(染めてるのは)若い人が多いですね。
堺:あなたアイドルだって自分で思ってるでしょ?
みの:42って、70代から見たらおこちゃま。
中居:僕経済学部の大学生と会う機会ないもん
堺:世の中に出なきゃダメですよ。
中居:僕60、70の人がモテるって全然ピンと来ない
みの:アアタ付き合ってるの?
  
堺:スパイダースの司会の方がお休みになった時にジャズ喫茶で7人のメンバーが3人の客を相手にやるわけですよ。田辺が「お前つまんねーこと言ってんじゃねーよ」ってスティックが飛んでくるわけ。DNAとしては、堺駿二相続税としては、僕は血だけは持って行けなかったなと。
みの:あの当時の舞台映画の第一人者。相続税100億単位


堺:この人はカマヒマ。少し大きく評価してくださってありがとうございます。
中居:「最高の二番手を目指せ」と
堺:照明室で何千回と父の舞台を見てて「なんでここで出ていかないんだろう」と思ってたらそういうことを言った。それは父の生き方。


中居:僕はすごくその言葉が好きでNHKのドキュメンタリで「あなたにとってSMAPは?」と聞かれそう答えさせていただきました。
堺:僕も中居くんもポケットにテーマを入れてて・・
中居:バラエティをずっとやっていきたいですね。好きですから。僕はずっと堺さんの手のひらで泳がさしてもらってる。 
堺:男には二つの生命がある。肉体生命と職業生命。職業生命は大事
みの:電波に限らず、しゃべる場があればいいな
中居:3人とも紅白の司会やってるなって(出場者との)面接やりましたよね「どんな衣装着られるんですか」とか
堺:宮田輝さんからの慣習がずっと残ってるんでしょうね。
   
みの:水道のメーターの(会社)ほうは、やめたくないなって。
堺:今は(クラシックカー)3台持ってる。昔のですから自分がコンピューターにならないと。僕は今でもワクワクする。車って生きてますよ。
みの:アアタ今いいこと言いましたね。
堺:僕はマセラッテイ好きで。イタリアのレースにも出るんですけど。そこで「帰ってきたねぇ~~」って。・・最後に聞いていい?中居君って、ボクとみのさん、どっちを慕ってんの?そこうまく切り抜けなきゃ
中居:すんません・・・関口宏さんで。