●祖母を介護
書道で内閣総理大臣賞受賞。
亡くなった祖母は躾の厳しい人。
食事中のことはもちろん、字の書き方を教えた。
デビューして1年後、
昼の帯ドラマで名古屋ロケにいかなきゃならない前日に、祖母は脳梗塞。
始発とともに撮影所に行き、戻ってきて夜中の2時3時に起きて
トイレまで連れて行く介護の日々。
叔母の家族と同居することになったが、優しく接することができなくなり
養護施設に預けることを決めた。
「それを告げるのは僕だったんですけど」(涙)
モノを飲み込む時に詰まらせて、顔が紫色になることもあったので。
九州の施設へ。
●ポンコツラーメン屋台
砂漠はすごく綺麗でした。
車は砂に埋まって、全然進めませんでした。
象が群れで歩いてるんです。
地球の誕生みたいなところで。
アフリカの人たちの、美味しいものを食べた時の笑顔。
徹子さんは40カ国行ったけど、水のない地域なので
動物に遭遇したことがないとか。
●若尾文子
「舞台やりませんか?」とお声がけ頂いて。
「できません」とお断りしたんですが
あるとき、すずなり(下北沢)でやることになって
若尾さんにお声をかけたら、見に来ていただいて。
それから舞台をやることになり、もう15年目。
「今回、松村さんのことを話して、って言われたんですけれども
随分前からお知り合いです。忘れてましたけど。
あの人は刑事役で、民家を借りて撮影してたんですけど
全然外へ出ないんですよ。真面目でね。
ずいぶんお行儀のいい人だなって思ったのがとても印象に残ってます。
雪国の島村を舞台でやった。島村は私より年上の役なのに。
若いのにお気の毒だなと。
松村さん好きなんですよ。すっきりしてますでしょ。
あの人とはセリフのやり取りが多いんですけど、
舌をかんで間違えることがないんですよ。私と関係ないところでも
いいお仕事をしてください。ずっと遠くから見守っています」
あの人は刑事役で、民家を借りて撮影してたんですけど
全然外へ出ないんですよ。真面目でね。
ずいぶんお行儀のいい人だなって思ったのがとても印象に残ってます。
雪国の島村を舞台でやった。島村は私より年上の役なのに。
若いのにお気の毒だなと。
松村さん好きなんですよ。すっきりしてますでしょ。
あの人とはセリフのやり取りが多いんですけど、
舌をかんで間違えることがないんですよ。私と関係ないところでも
いいお仕事をしてください。ずっと遠くから見守っています」