気持ちは小学3年生のままでいたいけど、腰が痛いとか、老人の気持ちが分かるようになりましたね。
自分で字を追って ちゃんとストーリーを読むって、結構たいへんな作業だってことを
本を面白いって知っちゃった人にとっては苦じゃない。
出来ない子にとっては相当つらい作業。
自分も本を読めない時期があったから、読めない子のために書こうと思って。
自分が子供だったらこんな本が読みたい、と始めた。
↑出来ない子が増えたよな。特に男の子。
学年相応の課題図書が読めなかったりするから先生がイラつく。この手の本を借りる対象からはずす教師ってどうなんだ。絵本だけどマンガでも文学でもない
かいけつゾロリの誕生は88年。現在までに3000万部。
・ゾロリ 旅の目的
いたずら王者になること
かわいいお嫁さんをもらうこと
自分の城を持つこと
いたずらは最後には人助けになってしまう。
アイディアを名刺サイズのカードに書いていったり
次のページをめくらせる工夫
ボクは「ページをめくりたいか」と自問自答しつつ、このカードを埋めていくんですね。
007、落語やお笑いのDVDからアイディア、ヒントを得たり。
構成の参考はハリウッド映画
自分に不安があるからここに当てはまると安心するシステム。
マイクがくだらないところに仕掛けてあると面白いとか。子供にわかるメカは身近なもの。でかいDSのゲーム機がじつはお弁当箱だった。
ボタンをおすとふりかけがかかるとか、ふりかけが重要な役割を果たす。裏切りをしていくと面白い。
・オデンカメラなどの秘密兵器。
ゾロリと女スパイがチョコレートを奪い合う新作。
チョコレートが溶けそうになるのをどうやってゾロリが溶けなくするか。火山でチョコレートの奪い合いをすることに。
昨年母親が亡くなった。
親族を連れて初めてハワイへ行った。ガシャポンを手に子供のような表情を見せる。
新発売のお菓子が大好き。酸素カプセルに毎日1時間こもったり。
結婚31年と言うけどすごく若い。
外国の小学生が使う黄色いランドセルを背負って本屋へ行ったりもする。
(中野ブロードウエイ)
ゴジラファンでもある。
杉浦茂作品も大好き。50年経っても変わらない作品を残したい。苦しまないと面白いものは出ないんじゃないかな、と言うけど、あからさまに苦悶の表情は見せずどこか楽しんでいるようにも見える。
食べれない絵描きがどうやって生き残っていけるか。
演出と文章で一体化した時、本として成り立つものにしておけば
この絵しかダメじゃん、ってことを考えてた。
映画の主題歌「次 いってみよう」の作詞も原さん。
いかりや長介は あれはコントの「つぎ いってみよう」
私はいつもゾロリのラストでは、このドラマはうまくいかなかったけど、そこであきらめて止まったら終わりだけど「つぎ いってみよう」気持ちが全てに通じるから、そういう応援歌でもある。 聞けば聞くほど自分への応援歌でもある。
録画すればいいとはいえコドモには大人気の作家。特に小4までには必ず読むといっても過言じゃない。
学校の図書室に置くと1年後にはぼろぼろになり(←仕掛けがあるからだねきっと)
ウチも返すのが惜しいから買ってくれと坊主(当時小4)にせがまれ「大食い選手権」を購入。
1000RT:【祝】「かいけつゾロリ」シリーズ、ギネス世界記録に認定https://t.co/T39JX64jZY
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 29, 2022
「同一作者によって物語とイラストが執筆された単一児童書シリーズの最多巻数」として認定。作者の原ゆたか氏は「子どもたちに望まれる分だけ、これからも長く書き続けていきたいと思います」と語った。 pic.twitter.com/uJRLvQ85cI