車に同乗者。松ちゃんは貞子3D。ちょっとづつ近づいてくる。浜ちゃんは松本人形。ウドちゃんの車にはワラ人形。誰を呪っているんだろう。三村さん、霊はいちばん怖がっている人につくからね。
ホトちゃん、南無阿弥陀仏・・・
お盆になんちゅう企画や。
涼しくなれるエピソード。最初の語り部はつまみ枝豆。自身が経験した体験。(大意)
孤立した空間、エレベーター、トイレ、車は霊が自然と寄ってきやすい。この経験をすることで心霊スポットに二度と行かなくなった。10年前、愛知県の心霊スポットをめぐるコーナーに、霊能者のおばさんと、にぎやかしで若いタレントの卵の女の子5人。マイクロバスで処刑場のあった場所へ。現場の首塚、山というか丘を登っていくと一人の女のコが「気持ち悪い」と言って泣き出した。
おばさんは「とりあえずアナタ行くのをやめなさい」といい女の子をADに渡し、残りのメンバーで首塚へ。
6人でマイクロバスに戻り出発。何気に(行かなかった)女の子を見ると男の人の首から下が。顔は女の子のものじゃない。お祓いをして解散。数日後マネージャーから「その女の子は交通事故に遭い、首の骨が折れて死んだ」と聞いた。
曲:大友康平バージョンで「呪い」
ひとついいことをおおしえしましょう。霊に取りつかれそうになったときの対処法は拍手(かしわで)で邪気をはらう。
ある家族に起こった話。
ホテルに泊まりたかったが予約がいっぱいで、山の丸太小屋に泊まることになった。
夜寝てるとノックが聞こえる。誰もいないのに気味が悪い。「はーい、はーい、なんですかぁ」と言っても返事がない。
戦時中にたくさんの人が亡くなった場所なので「アナタ生きている人ですか?死んでいる人ですか?生きているならノックを1回、死んでいるなら2回お願いします。男性なら1回、女性なら2回。大人ですか子供ですか・・・」
ちいさな女の子の霊が迷い込んだと分かった家族は優しい気持ちでこう尋ねた「ひとりなの?ふたりなの?」と聞いた瞬間バタバタバタ・・・と音が。家族は無数の霊たちに囲まれていたんですね。
エハラマサヒロ
先輩・ガリガリガリクソンの本当にあった話
霊感はないのに心霊スポットに遊びに行く。京都のマンションの7階。エレベータを降りた瞬間にコツコツと音がする。曲がり角を曲がると壁の向こうから足音がする。自分の周りから音がする。なぜか悲しい気分になって泣き崩れた。車に乗せて帰ろうとするけどその場から離れられない。無理やり乗せて家に帰ったがなにをやっててもそのマンションに行きたくて仕方がない。知り合いの霊媒師にガリクソンさんお住まいは京都でしょうと訊かれ、いえ、兵庫の一戸建てです と答えたが京都のマンションが見える、と言われた。「マズイかもわからない」「京都のマンションから女の人が監視をしている、ずっとガリクソンさんのこと見てるんです。ワタシの言う方法でお札を作ってください」
言われた通り御札を作り枕の下に置いた。家の周りでコツコツ・・・ドドド・・・と音がする。朝起きて枕の下のお札を見たらビリビリに破れてた。霊媒師に連絡すると「厄介なことになるかも、今、全身焼けただれた女の人が私の横でやめろやめろと言うんです」それからガリクソンさんは心霊スポットに行かなくなった。
最後のエピソードは
ボクには霊感がない。怪談ライブのとき客3人が倒れた話。
「霊感テスト」
霊感のあるなしを見分けるには、生まれ育った家を思い浮かべる。家の中の窓を全部開け、全て閉じる。生き物とすれ違ったら霊感がある。
彼女に霊感テストをしたら見たこともない40代の男性が出てきた。直後に実家の母親から「遠い親戚のおじさんが亡くなった」と電話が。おじさんは生前バレエシューズをプレゼントしてくれた。
「踊って」という声がする。「おじさんもう死んじゃったんだから踊ることは出来ないの」よく聞いてみたら「踊って」ではなく「代わって、代わって。俺の代わりにお前が死んで!」と言っていた。
最後にひとつお願い