どうやら乙武さんも羽田で円楽師匠&たい平師匠に会い、北九州空港まで同じ飛行機だったようですな。
演目
狸札 たい好
親子酒 好楽
仲入り
お見立て たい平
お化け長屋 円楽
羽田空港のおばちゃんが「笑点毎日見てます」とゴム手袋のまま握手しようとした。
「円楽」というパチンコ屋がずいぶんあるなぁと思ったら、「EIRAKU」だった。
茶髪にタトゥーという とても大阪市では働けないような兄ちゃんが、火星人の様な彼女の肩を抱き「(この雨は)飛ぶ鳥を落とす勢いだ」と言った。言葉の絵の具を置いて行ったんですね。
下関駅で小3ぐらいの男の子にゴルゴ松本と間違えられた(たい平)
「笑点」で私の隣の黄色い着物の人。本当にバカなんです。結婚する時「おい九蔵、司会をしてくれ」断れなかった。当時披露宴は2時間だったが、中座した木久扇さんが帰ってこない。隣のホテルで1時間40分、別の結婚式の司会をしていたんですね。酒をしこたま飲み、新婚初夜。朝を迎えたら隣に綺麗な女の人が眠っているので2万円渡したら奥さんはよくできた人で、5千円返してきた。(好楽)
羽田から北九州空港に着き、ワゴンタクシーでここへ来たときは大雨でした。ライバル歌丸は入院。手術はあいにく成功しました。ハナのきっかけは「坐骨神経痛」ですが師匠は「お骨神経痛」です。7月頭から少しづつ復帰します。
地井さんも小野ヤスシさんも亡くなって、ビンラディン、カダフィ、金正日・・・昨年は独裁者が亡くなったので、笑点もトップが代わるかもしれません。5代目円楽が引退したのは75歳。歌丸師匠は今75歳。(円楽)
三遊亭たい好は23歳40カ月。43歳。
好楽師匠のお弟子さんですがハゲておられます。あ、たい平さんは高嶋政伸のことも話しておられました。「弟子と一緒に、高嶋政伸の離婚劇を観ていたら会って3日後にプロポーズした、って。弟子がバカじゃねえかと言ってたが、ワタシは会ったその日にプロポーズしました」
全体に爆笑というよりはなんかじわじわ来る笑いとでもいいましょうか。たい平さんは本当に落語が楽しくて仕方がない、っていう風に本当にいきいきと落語をやっておられました。
当日券が若干ありまして。ワタシは発売数日後に購入にもかかわらず2階席だったんだけど案外今日のほうがいい席があったかも。笑点フリークの母親に連れられた小中学生もちらほらいてほぼ満席でした。
手ぬぐい「限定品」に弱い。
「城歩きのススメ」本には昇太さんのサイン。