東京・大井町。時給120円で皿洗いのバイトをしたのね。大井町は5歳から少年時代まで過ごした場所。
子供の頃の鬼ごっこの話とか、お肉屋さんでコロッケを食べたり(→今年80歳になる方が、30年ぶりにひろみ郷のためにコロッケを揚げた)
劇団に入っていたわけでもないし、そんなおどおどした部分が、人にはかわいらしくみえたのかなと。
おお、新・平家物語の懐かしいVTRがっ。「花とみつばち」で紅白に出た時のとか、「誘われてフラメンコ」「禁漁区」「バイブレーション」「林檎殺人事件」「ハリウッドスキャンダル」(→いろんな方がカバーしてますね。米米とか明菜とか)「マイレディー」「セクシー・ユー」「お嫁サンバ」「2憶4千万の瞳」「GOLDFINGER’99」。。。出るわ出るわ約38年分の歌が。
ステージで踊ったり歌ったりすればするほど「このままでいいのかな」と思い始めていた。自分の音楽に迷いが出始めて、過去のヒット曲を歌うことがいやになり始めていた80年代。
90年代「僕がどんなに君を好きか 君は知らない」「言えないよ」「逢いたくて仕方ない」
「言えないよ」でシンガーとしての自信を持った。
「よろしく哀愁」は僕を代表する歌。今回はかなりシンフォニックなアレンジですね。コテコテの歌謡曲アレンジが長年染み付いてきたけど、こんなに綺麗な大人の歌になるとは。
ラストは「愛してる」
これからも自分らしく 正直に。