鶴瓶がチューリップのファンとは知らなんだ。LPあんなに持ってたとは。
財津さんが新田さんに「魔法の黄色い靴」のデモテープ持ってったエピソードとか、海援隊がヘビメタぽかった話とか(→この映像見たいわ。なかろうけど)武田鉄矢が熱く語るシーンがモノクロ写真だけで済まされとったな。武田鉄矢が若いころ、チューリップのメンバーの住む部屋を訪ねてったら、「日本制覇」と書かれたダルマが飾ってあって「思いが違うな」と思ったとか。
「心の旅」、事務所の意向で姫野さんがメインボーカルやったんだね。(→当時は不満100%だったそうな)
近年のチューリップ、財津さんって、自分だけかも知らんけどNHKでしか見たことなくて。こんな面白いのに出てくるとは思わんかった。
でもちょっとしんみりする話もあって、たとえば4年前に亡くなった草野さんの話(→TULIPの事務所の専務~社長になった方)。アイドル路線でいこうと思ってたから、「青春の影」発売には当初反対だったんだけど、お墓には最も愛した日本の曲として「青春の影」と刻まれていた・・・・というものですね。鶴瓶師匠が「どこで好きにならはったか、ようわからんのですが」ていうてた。でもおいらもそうだが、中学のころこの曲よりも「銀の指環」「虹とスニーカーの頃」が好きだったんだけど、結婚する直前に突然「青春の影」が一番好きになったりしたんで、まぁそういう好みの変遷でもあるのかな。と、草野さんとは好きになった理由が違うけどな。草野昌一(ペンネーム漣健児)ウィキはこちら。